こんにちは!現役インフラエンジニアの西本です。AWS初学者の方、AWS初学者を育成する立場にある方を対象とし、AWSを活用した具体例も含めて分かりやすく解説していきます。
AWSとは?
AWS(Amazon Web Services)とは、アマゾンが提供するクラウドサービスの総称です。
サービス数は200程度存在します。
画像に写っているのはほんの一部、さらにサービスは増え続けています。
AWSの代表的なサービスとは?
AWSの代表的なサービスには「Amazon EC2」「Amazon S3」「Amazon Cloud Front」「RDS」「Personalize」「CodeStar」「FreeRTOS」などが挙げられます。
AWS認定資格の難易度ランキングは?
- 1位 – ソリューションアーキテクト / プロフェッショナル
- 2位 – 高度なネットワーキング / 専門知識
- 3位 – DevOpsエンジニア / プロフェッショナル
- 4位 – データベース / 専門知識
- 4位 – セキュリティ / 専門知識
- 6位 – データアナリティクス / 専門知識
- 6位 – 機械学習 / 専門知識
- 8位 – ソリューションアーキテクト / アソシエイト
- 9位 – ディベロッパー / アソシエイト
- 10位 – SysOps アドミニストレーター / アソシエイト
- 11位 – Alexa スキルビルダー / 専門知識
- 12位 – クラウドプラクティショナー / 基礎コース
AWS認定資格 12種類の難易度を解説
AWS認定資格は、AWSを利用したクラウドの専門知識を証明する資格です。
2023年1月現在、全12種類の資格が提供されています。
基礎コース
取得するための必要な知識は、半年程の基礎的なAWS経験とクラウド業界の知識を持つ人です。
取得難易度は、基本情報処理技術者より少し難しい難易度です。
基礎コース – AWS認定資格一覧
- AWS認定 クラウドプラクティショナー / 基礎・入門向け
アソシエイト
取得するための必要な知識は 、1年程のAWS利用によるクラウド構築の経験がある人、または、AWS業務未経験者であっても、AWSの主要サービスの概要やクラウドの一般的知識がある人です。
取得難易度は、インフラの知識があれば2,3か月ほどの勉強期間があれば取得できる難易度です。
アソシエイト – AWS認定資格一覧
- AWS認定 ソリューションアーキテクチャ / 設計者向け
- AWS認定 デベロッパー / 開発者向け
- AWS認定 SysOpsアドミニストレーター / 運用担当者向け
プロフェッショナル
取得するための必要な知識は、2年程のAWSを利用したソリューション設計、運用、トラブルシューティングの経験がある人です。
取得難易度は、アソシエイトレベルの資格を取得できる方なら同じ2,3か月ほどの勉強期間があれば取得できる難易度です。
プロフェッショナル – AWS認定資格一覧
- AWS認定 ソリューションアーキテクチャ(SAP) / 設計者向け
- AWS認定 DevOpsエンジニア(DOP) / 運用担当者・開発者向け
専門知識
専門知識には6種類の資格があります。
それぞれ専門性に特化した内容となり、より深い知識と理解が必要になります。
専門知識 – AWS認定資格一覧
- AWS認定 アドバンスドネットワーキング
- AWS認定 データアナリティクス
- AWS認定 データベース
- AWS認定 機械学習
- AWS認定 セキュリティ
- AWS認定 SAP on AWS